デザイナー向け知的財産権の勉強会

JUGEMテーマ: 知的財産

 

こんばんは!makkiedropsです。

30日の火曜日に

 

奈良県主催の

「デザイナーが知っておくべき 知的財産権」

レクしア特許法律事務所 代表パートナー 

弁理士 松井 宏記先生

によるセミナーを受けてきました。

 

おもに意匠、商標、著作権のお話を聞くことができました。

 

デザイナーは非常にかかわります。

私の仕事でいうと意匠は主にパッケージデザイン。

気をつけないといけないですね。必ず新規性でないといけません。

かぶってはいけません。よって下調べも大事ですね。

 

商標はロゴや図形など音とかもあります。

立体も商標でとることができるとのことでこちらは私勉強不足。

例えばコカ・コーラの瓶の形状は立体商標登録とってるんですね~

商標は10年ごとに更新できますので、大事なものは商標登録を更新すると

ずっと権利を持つことができるんです。

 

有名なデザインの形状は意匠で権利(存続期間:登録日から20年)で

そのあと立体商標登録するという流れだそうです。

為になりました。

 

色彩商標もあるんですね。

FCバルセロナの縦縞のユニフォームカラー(青とエンジ色)や

Tombowの消しゴムの青白黒も色彩登録してるんですね。

なのでそれを連想させるようなデザインにしてはいけないっということになります。

難しい~

 

また、私も商用利用フリーの写真やイラストもネットでダウンロードして使ったりするのですが

そのダウンロードした写真をへんにいじって著作者人格権に触れるのもダメだそうです。

(大まかにいうとダウンロードした写っている人の写真にひげをつけるとか。)

ダウンロードサイトの規約をしっかりと読まないといけません。

 

これから仕事にも役立てそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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